文藝賞(ぶんげいしょう)は、河出書房新社が設立した文学賞。以降年一回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定され、受賞者には正賞として記念品、副賞として50万円が授与される。受賞作は同社が発刊している文学雑誌『文藝』に掲載されるほか、単行本としても刊行される。第2回までは「長編部門」、「中・短編部門」、「戯曲部門」の3部門制をとっていた。
河出書房新社は同賞を小説ジャンルにおける「新人の登竜門」と位置づけて未発表の小説原稿を募集している。
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