野間文芸賞(のまぶんげいしょう)は講談社初代社長、野間清治の遺志により設立された財団法人野間文化財団が主催する文学賞。純文学の小説家・評論家に授与される。当初はその業績に応じて作家個人に贈られていたが、現在では基本的に中堅以上の作家の小説・評論作品に対して贈呈されている。 受賞は選考委員の合議によって決定される。 受賞者には正賞として賞牌、副賞として300万円(第42回から、それ以前は200万円)が授与される。
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