新潮社文学賞(しんちょうしゃぶんがくしょう)は、新潮社が1955年に新潮社四大文学賞のひとつとして設けた文学賞である。受賞者には記念品と副賞として賞金(第1回から第7回まで30万円、第8回以降は50万円)が授与された。1967年10月に新潮文芸振興会が設立されたのを期に終了し、1969年開始の日本文学大賞に引き継がれる形となった。
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