吉川英治文学賞：小説なびぃ

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吉川英治文学賞　第1-43回(1967-2009)

吉川英治文学賞（よしかわえいじぶんがくしょう）は財団法人・吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。大衆小説が対象。1967年に設置されて以来、年1回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定される。受賞者には正賞として賞牌、副賞として300万円が授与される。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

回/年	著者	作品名	詳細
第43回（2009）	奥田英朗	オリンピックの身代金	Amazon
第42回（2008）	浅田次郎	中原の虹	Amazon
第41回 (2007）	宮部みゆき	名もなき毒	Amazon
第40回 (2006）	該当作なし	-	-
第39回（2005）	北原亞以子	夜の明けるまで	Amazon
第38回（2004）	北方謙三	楊家将	Amazon
第37回（2003）	原田康子	海霧	Amazon
第36回（2002）	伊集院静	ごろごろ	-
第35回（2001）	宮城谷昌光	子産	Amazon
第34回（2000）	高橋克彦	火怨	Amazon
第33回（1999）	白石一郎	怒濤のごとく	Amazon
第32回（1998）	林真理子	みんなの秘密	Amazon
-	皆川博子	死の泉	Amazon
第31回（1997）	野坂昭如	同心円	-
第30回（1996）	高橋治	星の衣	-
第29回（1995）	津本陽	夢のまた夢	-
-	阿刀田高	新トロイア物語	-
第28回（1994）	該当作なし	-	-
第27回（1993）	田辺聖子	ひねくれ一茶	Amazon
第26回（1992）	陳舜臣	諸葛孔明	Amazon
第25回（1991）	平岩弓枝	花影の花　大石内蔵助の妻	Amazon
第24回（1990）	尾崎秀樹	大衆文学の歴史	-
第23回（1989）	早乙女貢	會津士魂	-
第22回（1988）	永井路子	「雲と風と」ならびに一連の歴史小説に対して	Amazon
第21回（1987）	宮本輝	優駿	Amazon
第20回（1986）	井上ひさし	腹鼓記、不忠臣蔵	-
第20回（1996	藤沢周平	白き瓶	Amazon
第19回（1985）	結城昌治	終着駅	Amazon
第18回（1984）	伊藤桂一	静かなノモンハン	Amazon
第17回（1983）	宮尾登美子	序の舞	Amazon
第16回（1982）	南條範夫	細香日記	-
第15回（1981）	船山馨	茜いろの坂	-
第14回（1980）	黒岩重吾	天の川の太陽	Amazon
-	渡辺淳一	遠き落日、長崎ロシア遊女館	-
第13回（1979）	吉村昭	ふぉん・しいほるとの娘	Amazon
第12回（1978）	杉本苑子	滝沢馬琴	-
第11回（1977）	池波正太郎	「鬼平犯科帳」＊1「剣客商売」＊2「仕掛人・藤枝梅安」＊3などを中心とした作家活動に対して	Amazon＊1 Amazon＊2 Amazon＊3
第10回（1976）	五木寛之	青春の門	Amazon
第9回（1975）	城山三郎	落日燃ゆ	Amazon
第8回（1974）	新田次郎	「武田信玄」ならびに一連の山岳小説に対して	Amazon
第7回（1973）	水上勉	「兵卒の鬣」を中心とした作家活動に対して	Amazon
第6回（1972）	司馬遼太郎	「世に棲む日日」を中心とした作家活動に対して	Amazon
第5回（1971）	源氏鶏太	「口紅と鏡」「幽霊になった男」その他これまでの新しい大衆文学の領域を確立した業績に対して	-
第4回（1970）	柴田錬三郎	「三国志　英雄ここにあり」を中心とした旺盛な作家活動に対して	Amazon
第3回（1969）	川口松太郎	しぐれ茶屋おりく	-
第2回（1968）	山岡荘八	徳川家康	Amazon
第1回（1967）	松本清張	「昭和史発掘」＊4「花氷」＊5「逃亡」＊6ならびに幅広い作家活動に対して	Amazon＊4 Amazon＊5 Amazon＊6